ふじきや酒店について

 

 

約90年前、福岡の西鉄雑餉隈駅前(ざっしょのくま)に誕生したふじきや酒店。

その頃はまわりに肉屋、自転車屋、ラーメン屋。ケーキ屋さん。本屋もカメラ屋さんもあったかな。

とてもとても賑やかでした。

電車の遮断機の音が真横で聞こえるのは今も変わりません。

変わらない。。と言えばふじきやの角打ち。

多分今の方は  ん? と思うかもしれません。


角打ちを今の言葉で伝えると

立呑屋。

ふじきやは昭和、平成、令和と時を繋ぎ続けております。

今となっては、代々親子で来てくださる方、単身赴任の方、地元で昔から来てくださる方。

仕事帰りに必ず寄ってくださる方。女性の方も増えました。

それぞれ名前も名乗らずここに来ればいい気分でワイワイ。

テレビで野球⚾や相撲を観戦したり笑い声が止まない。

そこにふじきやの良さを感じてくださるようです。

ずっとずっと守っていきたいと思っています。